「地域らしさ」をテーマに、新しい庭づくりのカタチを提案する、新しいスタイルのコンテストをスタートします。
「地域らしさ」をテーマに、新しい庭づくりのカタチを提案する、新しいスタイルのコンテストをスタートします。
- 1年半をかけてつくる、ガーデンコンテストです。
- テーマに沿ったガーデンづくりの設計図・計画書などによる書類審査の上、公開審査にて最終選考を行います。
- ガーデンづくりに鴨川みずべの里に来られることが応募条件となります。
2013-2014テーマ:「一本のコナラのある庭」
募集期間:2013年5月11日~6月30日
実施期間:2013年8月~2014年10月
募集区画:5区画 ※1区画2m×4m
主催:鴨川みずべの里わくわくネットワーク / 公益財団法人さいたま市公園緑地協会
※本事業はサイサン環境保全基金助成事業です。
応募方法:郵送・メール・FAX
締めきり:2013年6月30日(消印有効)
応募点数:1グループ1点まで
応募資格:みずべの里に管理に来られること。グループ、個人、法人などは問いません。
コンテストの目的
通常のガーデニングショーや緑化コンテストは、会期に併せて製作し、会期が終わったら廃棄されてしまいます。私たちの考えるガーデンコンテストは、事前の書類審査を経て選定されたコンテスタントが、質の高い庭づくりの提案を一年間を通して来園者に見せることで、みずべの里が質の高い庭づくり文化の発信拠点となり、地域に庭づくりが広がることを期待しています。
コンテストの流れ
審査
審査は、東京農工大学名誉教授で日本グラウンドワーク協会専務理事の千賀裕太郎先生を委員長とする審査委員会が審査します。書類選考の後、夏頃の公開審査を経て決定する予定です。
本コンテストの大テーマ
本コンテストでは、「地域らしさ」をテーマとしています。このため、イングリッシュガーデンや園芸植物による花壇は対象としません。地域の風土や歴史、自然などから、地域らしさを探して下さい。
2013ー2014テーマの解説
コナラは、雑木林の主要な樹木で、薪や炭、シイタケのほだ木などに使われてきました。また、カミキリやクワガタ、カブトムシなど多くの生きものを育む木でもあります。コナラは、武蔵野の原風景を代表する樹木であると言え、これを主にした庭づくりをテーマとします。
応募上の注意
- 本コンテストは、年間を通じた庭づくりを来園者にみていただくことで、新しい庭のあり方を各家庭での庭づくりに生かしてもらうことを目的としています。
- 選考された方には、年間を通じた区画の管理をお願いいたします。
- 区画づくりに関する費用は、原則として応募者の本人負担となります。
- 区画毎の管理をお手伝い頂く「ガーデンサポーター」を一般から募集します。このため、必要に応じて管理を応援してもらうこともきます。
- 会場が公園であるため、コンテスト終了後は、現状復帰を行うものとします。
- 応募用紙は返却できませんので、予めご了承下さい。
お問い合わせ
公益財団法人さいたま市公園緑地協会 西部管理事務所
〒331-0052 さいたま市西区三橋5-190 三橋総合公園内
Tel:048-623-0505 Fax:048-623-1313
mizube-contest@ever-green.ne.jp